基本エフェクト


レイヤーには、移動・回転・伸縮・アンカーポイント(中心点)・透明度など、基本的なトランスフォーム系のパラメータがあり、値を数値入力したり、すぐにアニメーションをつけることができます。



パラメータの編集


基本パラメータは、コンポジションウインドウでインタラクティブに操作することができます。
アンカーポイントは後ろをパンツール、位置とスケールは選択ツール(スケールはレイヤーの端の四角をドラッグ)、回転は回転ツールを使います。




数値の部分をクリックすると、数値入力することができます。
また、数値の部分をクリックアンドドラッグすると、バーチャルスライダーとして機能します。
数値入力 バーチャルスライダー


リンクアイコンがオンになっているパラメータは、縦と横の比率を保って変化します。比率を変えたい場合はリンクをオフにします。s
リンクオン リンクオフ


回転のパラメータは、左が回転数、右が度になっています。
プラス値は時計回り、マイナス値で反時計回りです。





エフェクトのアニメーション


パラメータのストップウォッチアイコンをオンにし、時間を進めながらパラメータの値を変えていくと、自動的にキーフレームが作成されます。
キーフレームはドラッグして動かしたり、選択してdeleteすることもできます。
キーフレームのある時間でパラメータの値を変えると、キーフレームが上書きされます。



位置のアニメーションをつけると、コンポジションウインドウにモーションパスが表示されます。
モーションパスにはキーフレーム(ポイント)とハンドルがあり、キーとキーの間の動きを変化させることができます。
キーフレームを選択するとハンドルが表示される ハンドルを編集すると曲線的な動きになる




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