XSIのシミュレーション
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クロスとその他アニメーション
エンベロープとクロスの併用、あるいは他のデフォメーションとクロス併用が出来る。
また、クロスシミュレーションをシェイプアニメーションにすることが出来る。


クロスとSRTのアニメーションの併用
SRTアニメーションとクロスを同時に作用させることはできない。
シミュレーションと重なっていないフレームには作用するが、ソフトボディのように、オブジェクトのアニメーションの速度と方向を継承するようにするには設定できない。
クラスタを作成してNail(ピン留め)の設定をし、そのクラスタに対してクラスタセンターを作成してアニメーションさせることは可能。 詳しくは→Nail(ピン留め)の作成


クロスとエンベロープまたはその他デフォメーションの併用
クロスとエンベロープまたはその他デフォメーションを併用するときは、先にクロスを作成する。
後でクロスを作成してしまった場合は、単純にオペレータスタックの順序を入れ替えればよい。
クロスオブジェクトとエンベロープを併用する場合は、チェインルートを親にしてクロスオブジェクトを子供にするのが一般的。


クロスからシェイプアニメーションへのプロット
1. クロスオブジェクトを選択し、Animateツールバーから Tools > Plot > Shape
2. 開いたPlot Shape to Actionウインドウ を設定してOKを押す。
3. オブジェクトの ClothOpClothプロパティ をDeleteする。