XSIのシミュレーション
リジッドボディ
>
シミュレーション環境
>
リジッドボディの作成と削除
>
フォース
>
衝突
初期状態の設定
>
質量について
>
特殊なコンストレイント
>
キャッシュについて
Rigid Body Properties
>
Dynamics Initial State
>
Force Controler
>
Inertial Properties
Environment
Dynamics Operator
>
Simulation Time Control
初期状態とは?
シミュレーションの最初のフレームにおける、リジッドボディオブジェクトまたはコンストレイントの位置・向き・リニア速度・角速度。シミュレーションを作成した時に登録されるが、簡単に変更することができる。
アニメートされたリジッドボディオブジェクトは、その位置・向き・速度が自動的に初期状態の計算に使用される。(
Dynamics Initial State
プロパティエディタのすべての
『FromAnim』オプション
(アニメーションから○○)が自動的に選択される。)
アニメーションのないオブジェクトに初期状態を設定する場合
1.
リジッドボディオブジェクトまたはコンストレイントオブジェクトを選択する。
2.
ビュー上で、オブジェクトを初期状態にしたい位置と向きにする。
3.
リジッドボディオブジェクトまたはコンストレイントオブジェクトを選択し、
Simulateツールバーから Modify > Rigid Body > Set Initial State
を選択する。
または、
1.
エクスプローラからリジッドボディオブジェクトまたはコンストレイントオブジェクトの
Dynamics Initial State
プロパティを開く。
2.
プロパティエディタで向き・位置などの数値を変更する。
シミュレーションの任意のフレームを初期状態として設定するには
シミュレーションの任意のフレームを初期状態として設定することができる。(シミュレーションの最初のフレームがその状態になる)
1.
1つまたは複数のリジッドボディオブジェクトを選択する。
2.
シミュレーションの初期状態にしたいフレームに移動する。
3.
リジッドボディオブジェクトを選択し、
Simulateツールバーから Modify > Rigid Body > Set Initial State
を選択する。