リンクの作成

リンクの作成

リンクとは　/　文字からリンクを張る　/　1枚の画像からリンクを張る　/　画像の特定の範囲からリンクを張る（クリッカブルマップ）
ページの特定の場所にジャンプする（ページ内リンク）　/　リンクターゲットの設定

●リンクとは●

リンクを張ると、文字や画像をクリックすることで、他のページやWEBサイトにジャンプすることができます。ページ内にアンカーポイントを作成してリンク先に指定すると、アンカーポイントの位置に直接ジャンプさせることもできます（ページ内リンク）。

ターゲットを指定すると、新しいウインドウで表示したり、フレームがある場合に目的のフレームにページを表示することができます。

●文字からリンクを張る●

リンクを張りたい文字を選択し、インスペクタメニューでリンク先のページかURL（サイトのアドレス）を設定します。

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●1枚の画像からリンクを張る●

リンクを張りたい画像を選択し、インスペクタメニューでリンク先のページかURL（サイトのアドレス）を設定します。
画像からリンクを張ると、画像に枠線が設定されてしまうので、境界線をゼロに設定します。
※境界線は、リンクのある画像の周りに、ページプロパティで設定された色の枠線を作成します。通常は必要ありません。

↑リンクの枠線によって崩れたレイアウト

●画像の特定の範囲からリンクを張る（クリッカブルマップ）●

一枚の画像の特定の範囲（四角・円・多角形）からリンクを張ることができます。
画像を切り替えるわけではないので、ロールオーバーは設定することができません。

画像を選択し、インスペクタウインドウで「マップを使用」にチェックを入れます。

メインメニュー左上に、ボタンとして機能する範囲を選択するアイコンが出ます。
四角形・円・多角形のいずれかを選択します。

範囲を作成します。四角形と円はマウスボタンを押しながらドラッグ、多角形は角をクリックして設定します。
描画した後で範囲を修正するには、辺や角にある四角のアイコンをドラッグします。

範囲を選択した状態で、インスペクタウインドウでリンク先を設定します。

クリッカブルマップも、1枚の画像からリンクを設定した場合と同じく、画像の周りに境界線が作成されます。
境界線を出したくない場合は、インスペクタで境界線をゼロに設定します。

●ページの特定の場所にジャンプする（ページ内リンク）●

ページの中にアンカーポイントという目印を作成し、リンク先として設定すると、ジャンプしたときに、その位置を一番上にして表示することができます。目的の場所にユーザーを案内するためには、とても重要な機能です。

まずは、リンク先となるhtmlにアンカーポイントを作成します。
GoLiveのツールバーにあるアンカーポイントのアイコンを、ビューの目的の場所にドラッグアンドドロップし、インスペクタウインドウで名前を付けます。


ツールバーのアンカーポイントアイコン	インスペクタウインドウで名前を付ける

アンカーポイントは、編集のビュー上でもアイコン表示されます。

リンクを張る際に、リンク先ページ名の後に、「#アンカーポイント名」を追記します。

これで、リンク先htmlのアンカーポイントの位置にリンクが設定されるようになります。

●リンクターゲットの設定●

リンクターゲットを指定すると、新しいウインドウで表示したり、フレームがある場合に目的のフレームにページを表示することができます。

リンク先のページを新しいウインドウで表示するには、リンクターゲットに「_blank」を選択しておきます。