データの読み込み

データの読み込み

Premiereには、さまざまなフォーマットのデータを読み込むことができます。
PhotoshopやIllustratorのデータを読み込む場合は、レイヤーの読み込み方を選択することができます。
また、他のPremiereのプロジェクトファイルを読み込んだり、
AfterEffectsのレイヤーをPremiereのタイムラインにコピー・ペースト（読み込みではありません）することもできます。
☆データは、読み込む前にPremiere用フォルダに入れておくことをおすすめします。

読み込みは、ファイルメニューから『読み込み』を選択し、ファイルを選択します。

●複数ファイルの読み込み●

ShiftキーやCtrlキーで複数のファイルを選択します。

●Photoshop・Illustratorデータの読み込み●

このような、レイヤーを持つPhotoshopなどのファイルを読み込むと、読み込み方法を選ぶウィンドウが出てきます。

画像を統合して読み込む場合は、レイヤーオプションで、『画像を統合』にチェックを入れます。

特定のレイヤーを読み込む場合は、レイヤーオプションで、『レイヤーを選択』にチェックを入れ、レイヤーを選択します。

フッテージのサイズで、『ドキュメントのサイズ』を選ぶと、読み込み画像のサイズで、
『レイヤーのサイズ』を選択すると、レイヤーの透明部分がトリミングされたサイズで読み込まれます。

レイヤーをシーケンスとして読み込む場合は、読み込みウィンドウで『シーケンス』を選択します。

プロジェクトの中に、各レイヤーとシーケンスが読み込まれます。レイヤーとシーケンスは画像名のビンにまとめられています。

シーケンスファイルは、レイヤー構造が保たれています。

●Premiereデータの読み込み●

Premiereのプロジェクトデータを読み込むと、プロジェクト名のビンが作成され、中に素材とシーケンスファイルが読み込まれます。

●AfterEffectsレイヤーのコピー・ペースト●

AfterEffectsでレイヤーを選択してコピー（Ctrl + C）し、Premiereのタイムラインウィンドウにペースト（Ctrl + V）します。
Premiereにはない効果が掛かっている場合は反映されませんので注意してください。