XSIのシミュレーション
パーティクル > 作成と削除 > キャッシュと再生モード > 放射の設定 > パーティクルタイプの設定
 パラメータのアニメート > 初期状況の作成 > パーティクルイベント > 衝突と回避 > フォースの適用
  ゴールの設定 > デフォーム > スプライトの使用 > オブジェクトのアタッチ > パーティクルのスケッチ
   Fluid(流体) > Explosion(爆発) > パーティクルのレンダリング > パーティクルシェーダ
プロパティ ParticlesOp > FluidOp > ExplosionOp > emissionプロパティ > PType

フォースを適用するには
パーティクルクラウドを選択し、SimulateツールバーからModify > Environment > Apply Forceを選択し、フォースオブジェクトをPickする。
または、
パーティクルクラウドを選択し、フォースのコントロールオブジェクトを作成する。

必要があれば、PTypeプロパティでパーティクルタイプごとにフォースのウェイトを調整する。


フォースと質量について
パーティクルの質量によって、適用されたフォースにパーティクルがどれだけ素早く反応するのかは変わる。また、パーティクルが重くなるほど、動きを変化させるには大きな力が必要になる。よって、パーティクルが軽い場合よりも重い場合の方が、より強いフォースを適用する必要がある。

しかし、重力は他のフォースとは違い、パーティクルの質量に直接比例するので、質量が大きいからといって重力のフォース値も大きくする必要はない。


パーティクルタイプごとのフォースの調整
PTypeプロパティのEnvir.(環境)タブSensitivity To Forces(フォース感度)で、パーティクルタイプごとにフォースのウェイト値を設定することができる。フォースがシーン内の複数のオブジェクトに使用されている場合に、フォースの値を変更せずにパーティクルに働くエフェクトの度合いを調整したい場合に便利。

デフォルトでは各パラメータの値は1(100%)に設定されている。0にすると、フォースの影響が無くなる。